スピーカーシステム-雅のワゴンR ドレスアップ計画
Since 2006.04.18 /Last Updated 2006.04.20
メインユニットアンプユニットフロントデットニングフロントスピーカーリアデットニングリアスピーカ

スピーカーシステムの種類
スピーカーの種類とタイプ

 ■ スピーカーシステムの種類
図1  4スピーカーシステム
図2  6スピーカーシステム
図3  8スピーカーシステム
 ヘットユニットとFスピーカー、Rスピーカーの組み合わせのパターンで国内の車メーカーのほとんどがこの形式を純正採用しています。
 中にはクロスオーバーなどを入れて6スピーカや8スピーカーなどのメーカーオプション物もあります。
 最近は標準でフロントSPにトゥイーターつきの6スピーカーシステムのものが多いですね。
 ただ基本的に4chのアンプで音を鳴らしているので「図1」の形が基本で「図2」も「図3」も同じです。
 そのほか専用アンプなどを使う7スピーカーシステム、9スピーカーシステムなどがあり基本的に6SP、8SPにサブウーハーが1発追加したシステムなっている。
 〜3WAYシステム〜

次て最近は余りシステムとして見ない3wayシステムです。
スピーカーは三種類(トゥイーター、ミッドバス、サブウーハー)あり、それぞれの音域特性に合ったスピーカーに音を 振り分けて鳴らすシステムです。普通の4スピーカーシステムに比べ音の帯域が広いのが特徴だがスピーカーやアンプさらに クロスオーバーネットワークなど必要な部品が多いいので高価になる場合がほとんどです。
一応、高音(トゥイーター)中音(ミッドバス)低音(サブウーハー)に分かれるが中にはミットバスの代わりにミットレンジを使う場合もある。
 〜5.1chシステム〜

 ホームオーディオでは一般的な5.1chもカーオーディオに進出してきている。
 最近のシステムの中では最も臨場感があるシステムでDVDなどの映画を見るのに最適、 だがまだまだ値段が高額なのは否めない。
 基本的に4スピーカーにサブウーハー+センタートゥイーターの組み合わせで全てのスピーカー が独立して機能しているのが特徴。ステレオが左右の変化なら5.1chは前後左右の変化です。
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 ■ スピーカーの種類とタイプ
 スピーカーの種類は下記のように音域により種類があります。
スピーカー音域説明
トゥイーター高音基本的に直径2Cm位の大きさでフロントドアやフロントダッシュに取り付ける事が多いい
ミットレンジ中高音普通のスピーカーだとこの2つのスピーカーの音域を1つでカバーしているその分、普通のスピーカーの方が音域が狭くなっている。
ミットバス中低音
サブウーハー低音最近では一般的なスピーカーで主の低音が担当、ドレスアップなどでは沢山取付ける事が多いいが基本的には1発が2発で十分機能する。
センタートゥイーター高音〜中高音基本的に5.1chシステム専用のスピーカーでフロントダッシュの真中に取り付けることが多いい
 〜セパレートタイプ〜

 トゥイーターとミットバスとクロスオーバーネットワークの3点セットでトゥイーターとミットバスが別々のタイプ一般的なオーディオメーカーでは高級なスピーカーのタイプが多いい。
 またクロスオーバーネットワークについてはスピーカーによってはトゥイーターとミットバスの配線の間に割り込ませるタイプもある。見た目は単四電池位の大きさからディスクPCハードディスク位の物まで色々ある。

ALPINE DLX-Z17PRO

ALPINE DLS-168X
 〜コアキシャルタイプ〜

 トゥイーターとミットバスとクロスオーバーネットワークの3点セットと言う点はセパレートタイプとかわらないが、トゥイーターとミットバスが1つのスピーカーに組み込まれた形で基本的にミットバスの中央にトゥイーターがマウントされている。
 セパレートタイプに比べ安値だが取付け場所の関係から高音の伸びが落ち中音もトゥイーターの位置の関係で音質が落ちる。
 クロスオーバーネットワークはスピーカーと一体型の物が多いいが最近は別の物もある。4スピーカーシステムのリアスピーカーに取付けるケースが多いいようだ。
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