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■ センターコンソールの取外し編
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@まずは、純正のオーディオを取り外す為に純正オーディオをとめているネジ(10o)を取り外します。
場所は運転席側から寝転がりオーディオの下側から覗き込むと見えます(赤矢印の所から上を見るとある)
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Aさて下側から覗き込むと左の画像のように10oのネジ(赤矢印)が見えますので
10oのボックス、エクステンション、ラチェットで今回は外しましたが10oの長めのT字レンチをお持ちの方は
T字レンチでも外れると思います。ただネジを新車の段階から一度も緩めてない車はカナリ硬く締まっているので
怪我や工具で車内を傷つけないように注意しましょう。
(手前の青と黒の2本のワイヤーはデジタルオートエアコンの場合は無いかもしれません)
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Bという事で無事、裏側から純正の10oネジを外したら次はいよいよセンターコンソール
(純正オーディオ)を外す作業に入ります。
ここで注意しなければならないのは前面パネル(純正オーディオの周りの部分)に
傷をつけない事です。全般的に言える事ですが車のプラスチック部分で特に黒いところ(ABS樹脂)は
非常に傷つきやすい部品です、簡単に言うと爪で引っかいても傷になりますので最新の注意が必要です。
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雅は前の仕事で何百台とオーディオ交換をしているのと自分の車なので今回は使いませんでしたが心配な方はマスキングテープやガムテープなどを純正のオーディオの周りのパネルに貼ると万が一ミスった時、
軽いヒッカキ傷などガードしてくれるので良いと思います。 まあ前置きはこの位にして、まず工具をオーディオと周りのパネルの隙間に入れる前に少し
手でオーディオを手前に引っ張って1o〜3o位隙間(上の画像の赤矢印部分)を作ります。
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C手で隙間を作ったらその隙間に工具(内張り剥がし)を入れて純正オーディオが手前に来る様にテコの原理でこじります。
この時にBの工程の手で隙間を作る作業を行わないと確実にオーディオや前面パネルを傷つけますので必ずやって下さい。
さて1mm〜3o位の隙間が5o〜1Cm位に広げたら同様の方法で上側全体(画像の赤のライン)を引き出します。
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D上側が全部引出したら今度はオーディオの左側そして右側もBC同様に引出します。純正オーディオ事体はAの段階で外したネジとオーディオ
前面部分のパネルの裏側の爪で止まっているだけなので、ここまで引出せば後は簡単に出てくるはずです。
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E純正オーディオを引出すと純正のハザードスイッチとオーディオの配線カプラー見えてきますのでハザードスイッチの配線(赤矢印)をカプラーから外します。
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Fハザードスイッチは右画像の赤矢印の部分を押しながらカプラーを引き抜くと外れます。結構硬いので頑張りましょう。
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G純正のハザードスイッチの配線カプラーを外すと次にオーディオの配線カプラー(水色)見えます赤印の部分をつまみながらカプラーから外します。
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Hこれでようやく純正のオーディオが外れました、無事外せましたか?以外に簡単?それとも大変?まあお店でやってもらうと4000円は確実に掛かりますからね(^_^)
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