エンジンスターター取付 雅のワゴンR ドレスアップ計画
Since 2007.1.14 /Last Updated 2007.1.14
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 ■ ワゴンRにエンジンスターターを取付ける

 今回はカーメイトのエンジンスターターを取付します、必要な物はエンジンスターター本体と車種専用のハーネスで値段は激安?の本体5800円とハーネスが3150円でした
カーメイトのエンジンスターターにはスターター機能付き以外にドアロック機能付きがあります、これは純正のリモコンキーロックがエンジンが始動していると機能しない車があるため その場合に純正のリモコンキーロック機能をスターターのリモコンで補う為の商品です。(TE404のハーネスはこのとき使用するらしい)
MH系のワゴンRの場合お店の人が言うには『年式やグレードによりダメな場合があり、取付して確認しないと分からない』との事。
一応、雅の18年4月のSリミデット(NA)ATはリモコンでエンジン始動している間は純正のリモコンドアキーロックは使えたので良かったです。
 @ まずは運転手側の足元のパネルから外します。最初にドライバーなどの工具で赤矢印の部分を押してブラスチックの止め具を外します。
 A 次に矢印のように少し引張りながら手前に引張るとパネルが外れます
 B @、Aで運転席側の足元のパネルを外したら10mmのプラスネジが出てきますので外します。
ネジを外したらネジの付いたパネル(運転席の下の40cm×20cm位の部分)は後はプラスチックのツメで止まっているだけなので手前にパネルを引張ると外れます。
 C 次にハンドル下のパネルを外す為に画像の赤矢印のネジを外してパネルを外します。
 D 次にハンドル下のパネルを外すとエンジンスターターのハーネス(カプラー赤矢印部分)が出てきますので外します
 E 画像はカーメイトのエンジンスターター用のハーネスを取付した後の状態です。純正のエンジンスターターのカプラーの中間に割り込ませる(間にはさみ込む)用に取付します
 ハーネスと取り付けたら、ここはもうOKなのでハンドル下のパネルを元に戻しネジを止めます。この時ハーネス分配線が増えてパネルがしまりきらない場合は丁寧に配線はまとめてからパネルを取付してください。  ハーネスの接続はこれで終了です。
 F 次にリモコンエンジンスターターの電源のアースを接続します。今回は画像の赤矢印部分
 アースは必ず最初に接続してください、本体の故障の原因になる場合があります。
 G 運転席側は画像の赤丸部分がアースの集合部分なので今回はここに接続します。別に他の場所でもいいのですが、純正の集合部分のほうが安定している為、おすすめです。
 H こんな感じで接続します。余談ですがアースは色々な場所に接続するとオーディオにノイズが入る場合があるので、お勧めできません。出来るだけ同じ場所に接続しましょう。  でアースの接続はここで終了です。
 I アースの取り付けが終了しましたら次はサイドブレーキのスイッチ配線(画像の赤丸部分)にリモコンエンジンスターターの安全装置のパーキングブレーキラインを接続します。
 画像の赤丸部分から取り出してもいいのですが今回はもう少し配線をたどっていった先から取り付けします。
 J 配線をたどっていくと画像の赤丸部分のように配線が丸出しの所があるので、そこからカニ(エレクトロニックタップ)で配線を接続します。
 これでパーキングブレーキへの接続は終了です。
 K さて次はリモコンエンジンスターターのアンテナを運転席側のダッシュ端っこに取付ける為にAピラーのパネルを外します。
 まずウェザースリップを手で引張って外します、低年式(古い車)は慎重にやらないとちぎれます。
 L ウェザースリップを手で引張って外したら、次はAピラーのパネルを画像の矢印の方向に引張って外します。
 もっと詳しく言うと上側を車の内側(矢印の方向)に引張り外れたら上に持ち上げて外します。
 M Aピラーのパネルを外すと画像のようにさっぱりします。
 N 画像の赤丸の穴からアンテナの配線をダッシュ上から運転席の足元にとうす事ができます。
 O アンテナの配線をとうしたら、後は元に戻します。うまく出来れば画像のように綺麗に出来ます。
 P 最後にリモコンエンジンスターター本体を取付します今回はパワステモーター(画像の赤矢印)にタイラップ(配線バンド)で縛り付けて 固定します、後は本体にハーネス、アンテナ、を接続し説明書どうり設定をして終了です。
完成です






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